制御盤【電源盤・分電盤】 Panel
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北米向け制御盤
UL508A認証制御盤
北米向け制御盤の疑問
- 北米向けでNRTLに評価を受けていない制御盤を輸出したらどうなりますか? ⇒適合していない制御盤を使用する場合は装置の使用禁止及び許可されない場合があります。
- UL規格とは? ⇒ULは安全規格であるUL規格を制定し、UL規格に基いて安全性の確認試験を行い、
- UL508Aとは? ⇒工業用制御盤に関するUL規格です。
- NECとは? ⇒National Electrical Codeの略称。
- ANSIとは? ⇒American National Standards Instituteの略称。
- NFPAとは? ⇒National Fire Protection Associationの略称。
- UL認証工場のメリットはなんですか? ⇒一品一様の設計・製作を必要とする制御盤でも、弊社でUL508A規格の要求事項を満たす製作をする事ができ、
- カナダへの輸出はUL対応で可能でしょうか? ⇒ULはカナダのCSAと業務提携をしています。
- 短絡電流値SCCRとは? ⇒SCCR(短絡電流定格)とは、動力回路を持つ機器やシステムへ故障電流が発生した際に、
合格した製品に証明書を発行し認証マークを認める米国の機関になります。
『米国電気工事規定』と呼ばれ、電気設備の使用による事故・災害から
人や資産を保護する事を目的とした規定。
別名『NFPA70』とも呼ばれています。
米国規格協会。米国の工業製品に関する規格を制定する非営利団体で、
日本におけるJISC(日本工業標準調査会)と同じような役割を持つ。
『米国防火協会』と呼ばれ、1896年に設立された非営利団体。
防火基準の制定、技術指導、火災安全調査等の事業を行う。
産業機械用電気規格のNFPA79が有名。
UL認証ラベルを貼り付けて出荷することが可能です。
相互互換の認証を行っている為、C-ULの銘板製品についてはCSA請求と同等の扱いを受けます。
※CSAとは・・・カナダにおける電気製品等に対する安全規格
その機器が損傷しても、隣接する機器や人体、財産へ危険を及ぼさないとされる推定故障電流の上限値となります。
カタログダウンロードは↓からお願い致します
設計から製作までまとめてまかせるだけ!
布目電機がリスクをなくしトータルコストを削減します。
布目電機の制御盤【電源盤・分電盤】が選ばれる理由
布目電機は、海外規格盤実績5,000面以上!
- 海外規格の理解ではどこにも負けません
- 布目電機はUL508A認証工場です。量産品はもとより一品一様から対応いたします。
- 納品後のアフターフォローもしっかり行います。
布目電機なら、必要なものは要求仕様書だけ!
- お客様は分厚い規格書の解読は不要です。
- 設計検討時間や製作コスト削減に貢献します。
- お客様の限られた人材を最適な箇所に集中できます。
規格審査を簡単に考えていませんか?
不適合になると...
現地で手直しが必要不適合内容の指導はしてくれません。規格書の解読から設計検討までできますか?
給電許可が下りない不適合対策が終わるまで工場に給電ができません。稼働開始が遅れ、最悪の場合訴訟になります。
不適合を回避するには2つの方法があります
01 │ 自社で規格解読・理解を進める。
多大な審査項目の理解、製造ラインと人員の確保、導入後トラブルへの対応、審査機関からの質問や指摘への対応など全てのリスクを自社で対処していただきます。
02 │ 規格に精通した布目電機に任せる。
トータルコスト削減とリスク回避の両立が可能です。
リスク回避
①不適合・再審査のリスクを最小限にできる
②導入後トラブルや指摘へのフォローがある
手間の削減
①検討時間、製作コスト等が不要
②人員配置を最適化できる
お客様より嬉しいご感想
納品後のテスト段階でも認証機関からの指摘事項等があった際にレスポンス良くサポートいただけました。 品質が高いのはもちろん対応も早いので安心して継続的に仕事を依頼できます
半導体製造装置メーカー様
新規案件でも万全のサポートをしていただけました。計画通りに進められて満足しています。
食品機械メーカー様
よくあるご質問
-
UL認証盤見積り検討時に何が必要でしょうか。
単結図のみでも検討可能ですが、国内仕様の外形図、部品配置図、回路図、部品リストが揃っていますと早期に見積り検討可能です。
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UL規格の要求事項や社内技術基準等を加味してUL検討してくれますか。
検討可能です。弊社設計者同席のもとお客様の仕様を確認致します。UL508A規格の範囲内でお客様の要求事項を具現化します。
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UL認証制御盤納入後に現地審査官から指摘があった場合フォローしてくれますか。
現地審査官の指摘事項を確認のうえしっかりと対応致します。
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装置の電装部だけUL規格対応できますか?
電装ゾーンごとやオープンフレームでも対応可能です。
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制御盤【電源盤・分電盤】製作の流れ
1
ヒアリング 営業担当者がご依頼内容を伺います。ご訪問及びWEB会議システム、お電話でも結構です。
2
設計打ち合わせ お見積り額、お取引条件等に同意いただいた後に設計検討に入ります。最適な設計を共同でお作り致します。
3
製作 承認図と見積書の承認をいただき次第部品調達と制御盤【電源盤・分電盤】製作に入ります。
4
検査・納品 制御盤【電源盤・分電盤】の構造、電気チェックは、弊社チェックシートに基づいて行います。
5
アフターフォロー 納品後も認証機関等の質問や指摘に対するフォローなどをいたします。
導入事例 Case study
布目電機の製品が実際にお客様の問題・課題を解決した事例を掲載しています。
製品に関するお問い合わせ
製品に関するご相談やご質問もお気軽にお問い合わせください。